注射治療との比較

注射治療との比較

現在バイアグラを服用している男性の多くが、以前は勃起不全の治療法としてペニスに注射をしていました。
バイアグラを服用して得られる勃起は、注射の時ほど硬くない。だが、ほとんどの男性は、注射で得られる100パーセントの勃起よりも、バイアグラで誘発される、性行為の自然な流れに沿った70パーセントの勃起の方を選ぶのです。

 

それどころか、注射で硬くなったペニスで不快な体験をしている女性もいるのです。ペニスはあまり硬すぎると、膣の形に添って柔軟に変形することがないために、時に閉経後に多い膣が乾燥しがちな女性にとっては、不快感の原因となるのです。

 

またバイアグラと注射とでは、2度目の勃起に大きな違いがあるのです。
注射の場合は射精の後も勃起状態が全く変わらない。あるいはかなりの硬さを維持します。

 

こうした勃起の持続は2度目の射精に繋がることもありますが、そのまま何時間も、本人の希望する持続時間よりもはるかに長く続くのです。

 

バイアグラではほとんどの場合、最初の射精の後ペニスは柔らかくなります。だが、バイアグラにもきちんと性的刺激が加われば、2度目あるいはそれ以上の回数の勃起を助けることもできます。その勃起はもちろん、バイアグラを服用していないときよりも硬い。

 

注射法とバイアグラの併用についての質問

 

質問
私は勃起不全です。現在は自分で注射していますが、この方法だとセックスが週に2回に限られます。もう少し多くするために、注射をしない日にバイアグラを飲むことを考えています。安全でしょうか?

 

回答
残念ですが、バイアグラは認可されたばかりで、注射に用いられる血管拡張剤との併用で有害な相互作用尾をするかどうか、まだ研究結果がはっきりとわかっていません。
今のところ二つを併用した例や、併用して問題が出た例は聞いたことがないのですが、信頼できるデータが出るまで、バイアグラを服用した場合は2日間、注射をしないようにするよう助言します。ごく微量でもバイアグラが体内に残っていると、注射の作用が増幅され、勃起持続症のリスクが高くなるからです。